アメリカビザ面接、当日の流れを攻略!必要な書類や面接の内容とは?(2022年版)

アメリカ入門

3ヶ月以上アメリカに滞在するには、ビザが必要になります。ビザの取得はアメリカ大使館での面接に合格しなければなりませんが、「ビザ面接ってどんなこと聞かれるのだろう?」とか「受からなかったらどうしよう」と色々と心配になりますよね。

 

そこで今回はアメリカビザ面接の流れから、面接の質問内容や面接時の注意点などをご紹介していきたいと思います。

アメリカビザ面接の流れ

アメリカのビザ面接に必要なチェックリスト

初めてのビザ面接は不安や緊張でいっぱいになりますが、あらかじめ流れを把握しておけば、当日慌てることなくスムーズに面接を受けられます。事前に確認していきましょう。

 

セキュリティチェック

アメリカ大使館に到着すると、まずセキュリティーチェックから始まります。申請者はセキュリティーゲートを通り、手荷物はX線検査機に通されます。常に警備が厳戒態勢で行われているので、大使館にたどり着く前にも警官の方にどうして大使館に行くのかと聞かれる可能性が高いです。

 

アメリカ大使館に入館する際には、ビザ申請に必要な物以外は持ち込めません。スマホや携帯電話以外の電子機器の持ち込みは禁止されます。ゲームやタブレットなどを持ち歩いている人は、最寄り駅のコインロッカーに預けましょう。基本的にはリュックやかばんなども持ち込めませんので、書類とスマホ以外不要なものは持ち込まないようにしましょう。

 

またスマホは電源を切っておくか、機内モードにしておく必要があります。携帯電話の電波だけでなく、Wi-Fi、Bluetoothもきちんとオフになっておくしておかなければなりません。

 

ビザ面接の予約確認

続いて面接の予約確認です。ビザを申請するにあたり、提出すべき書類があります。アメリカ大使館の入り口にある受付にそれらの書類を提出して、最初に不備がないか確認してもらいます。

 

ビザ面接用書類提出

大使館の入り口で書類を提出します。申請するビザの内容や渡米の目的により、提出する書類が追加されます。必要な書類を指定された順番に全てクリアファイルに揃えて入れて提出します。

 

書類の順番が違ったり、書類に不備があると面接が遅れる場合がありますのでご注意ください。

 

・基本の提出書類(ビザの内容や渡米の目的により追加する書類が増えます)

①パスポート(10年以内に発行されたものがあれば提出する)

②DS-160確認ページ

③証明写真

④面接予約確認書

 

書類に不備が無ければ返却され、受付番号の書かれた紙を渡されます。もう一度セキュリティーチェックとX線検査を受けた後、アメリカ大使館の面接待合室に入ることができます。待合室に入ったら、先ほどの書類を1番窓口(ビザ申請受付窓口)に提出します。

 

ビザ面接まで待機

書類を窓口に提出したら待機時間になります。先ほど渡された紙に書いてある番号がモニターに表示されるまで待機します。アメリカ大使館の待合室で待機中に読む本を持って行くことをお勧めします。

 

モニターに自分の番号と、受付窓口番号が表示されるので確認したら指定窓口に向かいます。

 

指紋採取

窓口では指紋チェックをします。専用の指紋読み取り機に、指示の通りに指を置き、指紋認証が終わると、書類が返されるのでそれを持って、面接会場に向かいます。

 

面接

アメリカ大使館でのビザ申請面接がスタートします。

アメリカビザの面接内容とは?

アメリカのビザ面接を受ける前に考える女性

先ほど、アメリカ大使館でのビザ面接の流れをご紹介しましたが、実際の面接で聞かれる内容はどのようなものなのでしょうか?早速見ていきましょう!

 

アメリカビザ面接内容はシンプル

質問内容は人によって違いますが、「何のためにアメリカに行くのか」「アメリカのどこに行くのか」など簡単な質問が多いようです。返答次第ではもう少し詳しく聞かれますが、正直に慌てず答えるようにしましょう。

 

面接官はアメリカ人なので、英語で質問される場合があります。聞き取れない時や内容が理解できない時は、質問内容をゆっくり言ってもらうようにお願いすると、理解しやすいように言い直してくれます。

 

合否結果は面接後すぐわかる

ビザ面接の合否結果はその場で行われます。

 

アメリカビザ面接の注意点

アメリカビザ面接の注意点を指さす女性

ビザ面接を受ける際に注意したいことをいくつかご紹介いたします。

 

アメリカ滞在期間終了後は日本に帰ることをアピールする

ほとんどのビザは滞在期間が決まっているため、永住をうかがわせるような発言は絶対に避けるべきです。何かの目的があってアメリカに行き、その目的が達成されたら、速やかに日本に帰国するということを明言しましょう。

 

ビザ面接の服装はカジュアルすぎず!

スーツを着て面接を受ける必要はありませんが、だらしない恰好で面接を受けることは印象が良くないのでやめましょう。男性ならボタンダウンシャツ、女性ならワンピースなどがおすすめです。

最後に

アメリカと日本の国旗を持つ女性

以上がアメリカ大使館で行われるビザ面接の流れです。書類に不備が無いように気を付けて、当日焦らずに返答できればビザの申請が許可される可能性が高くなります。初めてビザ面接を受ける時は緊張しますが、なるべくリラックスして面接を受けることを心掛けましょう。

 

実際にビザ面接を受けた人の様子を知りたい方は、別記事「私が2度、アメリカ大使館でビザの面接に落ちた話」をご覧ください。

 

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WRITER

【🇺🇸生活、起業、経営、投資情報発信】アメスマ社長@テキサス州ダラス。MBO&事業売却後、日米4社オーナー経営中。慶應/UC Irvine交換留学。🇺🇸11年目、Accredited Investor、投資先は米国医療機器ベンチャー。NuFund、Link-J所属。趣味:旅、サッカー、テニス、ポーカー、グルメ

スマホ片手に道を歩く女性

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