アメリカ都市ランキング、今熱い街はどこ?【2020年版】

アメリカ生活

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皆さんはアメリカの大都市というとどの街を思い浮かべますか?ニューヨーク、ロサンゼルス、はたまたサンフランシスコ?アメリカは国土も広く、一つの州で国ぐらいの大きさを持つところも少なくなく、さらに都市の数で言えばさらに多くなります。そこで今回は、アメリカの大都市の中で人気のある都市を、ランキング形式でご紹介していきます。ランキングはBest Citiesで紹介されています、全てのランキングをご覧になりたい方はぜひBest Citiesのホームページからご確認ください。

 

執筆は2020年8月現在の情報です。ここでご紹介する全ての情報は、一切の予告なく変更になる可能性がありますので、詳しくはBest Citiesのホームページ等から最新情報をご確認お願い致します。

 

アメリカの都市について

アメリカのニューヨークの風景

 

アメリカの歴史

アメリカの国旗

まずアメリカの都市の話をする前に、アメリカの歴史を振り返ってみましょう。アメリカが独立したのが1776年7月4日。毎年アメリカ人が盛大に花火などを上げてお祝いをする独立記念日ですね。当時、イギリスによって統治されていた北米13植民地が、独立したことを宣言したことによりアメリカ合衆国が誕生しました。1787年から正式にアメリカ合衆国の州として各州が成立していくことになります。最初にアメリカの州になったのは、デラウェア州で、そこからペンシルバニア州、ニュージャージー州と続いていきます。そこからアメリカは産業革命や各大陸の戦争による景気上昇を経験しながら、世界で一番影響を持つ大国へと進化していきました。

 

アメリカの州

USA

現在、アメリカには50の州があります。最後に加入したのがハワイ州で、1959年の出来事になります。アメリカの州は、それぞれで国ほどの大きさや経済力を持っているのが特徴です。経済でアメリカ最大の州はカリフォルニア州で、2018年のGDPは3兆183億ドルで、なんと州単体で世界第5位の経済力を誇ります。そこにテキサス州が続き、GDPは1兆8,000億ドル、世界第10位の経済力があり、アメリカのお隣カナダやオーストラリア、ロシアや韓国などの国よりも大きな経済力を持っています。これだけ一つの州でも力を持っているのに、それが50州もあり一つの国として形を成しているのだから驚きです。アメリカの規模感がなんとなくわかってきたところで、本題のアメリカの都市ランキングに移っていきたいと思います。

 

アメリカの都市ランキング(10位〜6位)

 

第10位:マイアミ

マイアミ

映えある第10位に選ばれたのがフロリダ州マイアミです。マイアミは自然豊かな州として知られ、特にビーチなど海岸リゾート地帯として有名です。街はその気候同様オープンで、移民も多く、最近ではLGBTなど多様なコミュニティが共存しています。最近の調査では、100カ国語以上の言語がこのマイアミでは話されているようです。地理的にはメキシコシティやニューヨーク、ロサンゼルスなどの中心に位置し、ハブ的な存在となっています。またコンベンションの会場として名乗りを挙げるのにも積極的で、2022年までに新しいマイアミビーチコンベンションセンターが誕生すると言われています。

 

第9位:ラスベガス

ラスベガス

皆さん名前は聞いたことがあると思いますが、ラスベガスはネバダ州に位置するカジノリゾートを中心に発展している都市です。観光業がラスベガスの大きな収益源の一つで、40%以上の人々がこの観光業に従事する人として仕事をしています。しかし、2020年猛威を奮っているコロナウイルスの影響を最も受けている都市の一つでもあり、他の大都市に比べ経済的被害が大きいと言えます。3月中旬からカジノは閉鎖され、6月に部分的に運営が再開されましたが、完全復活にはまだほと遠い状況です。リゾート地だけあって有名ホテルが立ち並び、その中にはレストランやスパなどの施設があります。またマイアミ同様コンベンションの開催地としても有名で、毎年1月に家電ショーのCESが開催されます。

 

第8位:ボストン

ボストン

ボストンはマサチューセッツ州に位置する歴史ある街で、高等教育機関のハブ的存在となっている都市です。ハーバード大学やボストン大学、川を隔てたところにあるマサチューセッツ工科大学など、世界的にトップクラスの大学が集中しています。ボストン周辺には大学生や研究者だけでも20万人以上がいると言われ、新しいテクノロジーやイノベーションが生まれる土壌があります。今では世界でも有名になったFacebookも元々はハーバード大学の学生であったマーク・ザッカーバーグが学生時代にこのボストンの地で起業した会社で、今でも多くの企業が誕生しています。

 

第7位:サンディエゴ

サンディエゴ

サンディエゴはカリフォルニア発祥の地と言っても過言ではない、カリフォルニア南部に位置する州を代表する大都市です。ヒスパニック系の民族がこの地を統治するために活動をしたのがアメリカ独立の1700年代の後半で、その様子は今でもサンディエゴのオールドタウンとして形を残しています。またサンディエゴは気候が良いことでも有名で、年間平均で263日晴れの日があり、またサーフィンなどのマリンアクティビティのメッカとしても知られています。アメリカ人がリタイアしたら住みたい街としてもトップランクの評価を受けています。サンディエゴ動物園やシーワールドなどの自然系施設も充実しており、日本人にはあまり知名度は高くないものの、都市ランキングには堂々第7位でランクインです。

 

第6位:ワシントンD.C.

ワシントンDC

アメリカの首都であるワシントンD.C.も近年急激に評価を上げている都市で、本ランキングの上位にも食い込んできました。アマゾンの第二本社の誘致合戦で見事勝利し、25,000もの新しい仕事がアーリントン、バージニアなどの街で創造されると言われています。ワシントンD.C.と言うと、ホワイトハウスなどの政治的なイメージが強いですが、フォーチュン500にノミネートされている企業も多く、アマゾンの第二本社創設の動きもあって、ビジネスの拠点としても再注目されている都市です。

 

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アメリカの都市ランキング(5位〜1位)

ランキングのイメージ

 

第5位:サンノゼ

サンノゼ

シリコンバレーに位置するサンノゼが第5位に選ばれました。サンノゼはまさにシリコンバレーの中心地とも言える街で、高等教育を受け、給与水準も高い人々が集まっています。そのような人々が働くのがいわゆるIT系企業の大手で、AppleやGoogle、Facebook、Cisco Systems、eBay、PayPalなど錚々たる顔ぶれです。これらのテック企業は引き続き成長を続けており、その流れに合わせるようにサンノゼも益々街としての存在感を高めていくことでしょう。ちなみに生活物価は年々高くなってきており、最近ではニューヨークのマンハッタンなどにも引けを取らないくらいの物価になっています。

 

第4位:シカゴ

シカゴ

イリノイ州のシカゴが第4位に入りました。シカゴはビジネス客、観光客の数共に、近年過去最高を記録している人気のある街です。人口という観点では全米第3位で、アメリカの中でも抜群の知名度を誇ります。ナイトライフの充実具合ではニューヨークに次いで第2位という結果も出ており、グルメなども充実しています。ご当地グルメとしては生地が分厚いのが特徴のシカゴピザが有名です。観光地ではミレニアムパークやオバマ前大統領のミュージアムもあり、アメリカの中で一度は訪れてみたい街の一つと言えるのではないでしょうか。

 

第3位:ロサンゼルス

ロサンゼルス

映えある第3位はカリフォルニア州南部で最大の街、ロサンゼルスです。ロサンゼルスはアメリカでも最大の観光の街として知られ、ハリウッドやディズニーリゾートなどエンタメのメッカとしても有名です。また近年ではグルメシティとしても力をつけてきており、グルメで有名なミシュランガイドでもその実績は高く評価されています。FacebookやGoogleなどでもレストランやバー、観光地などチェックインされる回数も多く、名実ともにアメリカを代表する都市だと言えるでしょう。

 

第2位:サンフランシスコ

サンフランシスコ

サンフランシスコは現代版のゴールドラッシュと呼べるユニークな場所なのかもしれません。第5位に登場したサンノゼと同様、テック系企業の台頭で近年注目を集める大都市になりました。街の規模としては第3位のロサンゼルスに比べて小さいですが、サンフランシスコには一攫千金を夢見て世界中から人々が押し寄せています。サンノゼ同様、不動産価格や物価が年々上昇しており、最近のニュースではボロボロの家に数億円の値段がつくというようなものもありました。2020年になり、コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、上昇を続けていた不動産価格は一転、下落傾向にあるとも言われていますが、アメリカの大都市の中での成長度は近年ナンバーワンの呼び声が高いです。

 

第1位:ニューヨーク

ニューヨーク

ニューヨークなくしてアメリカは語れないというくらい、名実ともにアメリカを牽引する大都市ニューヨークが第1位に選ばれました。世界的な都市ランキングでも1位になることも多く、いまだに多くの人がニューヨークに憧れて引っ越してきているとも言われています。ブランド街がひしめき合う五番街や、ミュージカルのメッカであるブロードウェイ、ニューヨークの街を少し離れたところから見守る自由の女神など、とにかく見所が盛り沢山です。またグルメやショッピングなども他の大都市よりもさらに充実しており、文句なしの一位といったところでしょうか。

 

まとめ

アメリカでのライブの様子

いかがでしたか?あなたが知っている、もしくは行ったことがあるアメリカの都市はランクインしていましたか?今回は単純な人口という指標だけでなく、見所や人々の多様性などが反映されたランキングをご紹介しました。まだ行ったことがない街があれば、ぜひ一度ご訪問されてみることをお勧めします!

 

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Chihiro

進撃のCOO@テキサス州ダラス。GC申請中の駐在員。経歴:桐光/慶應(/UC Irvine)/St. John’s/IT商社。2015年起業、米国携帯サービス『アメスマ』、レストラン『Sushi Stop@LA』運営。得意: 米国起業、事業投資、ビザ。純ジャパが米国で長期に賢く、充実した生活を送るためのTipsお届け。

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